S.みかです。今回は、このブログを恥ずかしい黒歴史ブログにしたくないので、どうすれば恥ずかしいブログにならないか、真剣に考えていきます。
黒歴史ブログを書かないために-7つの戦略-
長文にしない
長文にすると推敲が大変です。読み返して修正するのがめんどくさくなって、「ま〜こんなもんかあげちゃえー!」って言いながらあげて、あとあと後悔します。
インスタグラムで黒歴史投稿が少ないと感じるのは、文章の短さにあるような気がします。
特定の人に向けて書かない
友達には話せるけど上司には話せないことってあります。上司には話せるけど家族には話せないとかも人によってはあると思います。
一人でも自分の記事を読んで不快に思う人が身近に想像できたとしたら、それは書かない方がいいかなと思います。
とはいえ、大衆に向けて文章を書く時のコツは、身近な誰かを想像し、その人に向けて書くことだと言われます。独りよがりの文章になることを防げるからです。
まずは身近な誰かを想像して書き、その後「この人が読んだら?」「あの人が読んだら?」と、いろいろな人が読むのを想像して読み返すというのが良いように思います。
盛りすぎない
喋りがうまい人って、必要のない部分を削って面白いところを盛って喋ります。話を面白くするというのは、相手への配慮です。だから、ある程度の話の盛りは良いことだと思っています。
でも、どっちかというと私は喋り上手ではなく、普段ちょい盛りは意識してますが、あまり盛って話す方ではないです。
普段あまり盛らない人間が、文章を書く時だけ盛ってしまうと「盛りすぎた〜」って後悔しそうです。
普段しゃべるくらいの話の盛り具合で書くのが良さそうです。
文章に気分を交えない
起こった事実をポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかは、気分に左右されます。起こった事実は変わりませんが、気分は簡単に変わります。
記事を書いている時の気分を文章に反映させてしまうと、後から「なんでこんなネガティブなん?」と自分で読んで恥ずかしくなってしまいます。
ポジティブな気分は多少反映させても良いと思いますが、ネガティブな気分を文章にしてまうと、後から恥ずかしくなる可能性が高いです。
その時の感情を記録したり、頭を整理したりという目的であればネガティブな感情を文章化するのは良いと思います。ただ、長期的に残す、かつ誰もが見られる場所に文章を残すのであれば、ネガティブな気分は文章に反映させないことが無難だと言えます。
プリントアウトする
卒論を執筆してたときに使った手法です。
プリントアウトのメリットは2つあります。
①添削しやすい
②必然的に時間をおける
①添削しやすい
紙媒体にボールペンで書き入れるやり方が、私の場合一番添削がしやすいと感じます。とはいえ、タブレット端末で添削をしたことがないので「紙での添削が最強!」とは断言できないです。大学時代、iPadproを駆使して卒論を執筆していた友人もいました。タブレット端末でも同じクオリティ、もしくはそれ以上の添削ができるのかもしれないです。
どちらにせよ、書き込むタイプの添削は、黒歴史投稿を防ぐうえで必要だと考えています。
②必然的に時間をおける
私はモノを買うときには直感で買わないように意識しています。瞬間的に「欲しい!」と思って買ったモノを、それほど時間が経たずに手放してしまった経験が何度もあるからです。
モノを買う時と同様、文章を書く時も直感は当たってないことが多いです。書いたときは「良い文章が書けた!」と思うものですが、数時間、数日経って読み返すと「この文章の何が良んだ?」とハテナマークが浮かんでしまうことはよくあります。
プリントアウトの手間を入れると、必然的に時間をおいて読み返すことができます。「必ずプリントアウトする」をマニュアル化すれば、黒歴史投稿を防げる可能性は高まりそうです。
最低10回読み返す
黒歴史投稿を防ぐには、時間をおいて何度も読み返すことが重要だと考えられます。
100回以上読み返し、添削を繰り返した卒論は、長い文章でありながら黒歴史論文にはなっていません(今のところ)。
何度も読み返して一つ一つの記事の内容を明確に記憶しておけば、後から自分の考えや事実の誤りに気づいたとき、すぐに補足や訂正をすることもできます。
優秀賞をもらえた卒論でも、あの内容は削って良かったなとか、ここは説明が足りてなかったなとか今でも思うことはあります。でもそれは、自分が書いた内容を明確に記憶しているから思えることです。
卒論と違って、ブログは後からでも気が付いたときに補足とか訂正ができます。何回も読み返して、書いた記事の内容を頭に焼き付けておくメリットは大きそうです。
一切のバズりたい欲を捨てる※追記
バズりたいがために思ってもないことを書いてしまう。これが一番危険かもしれません。
一切のバズりたい欲を捨て、後から自分が読んで、良いと思える文章を書くことに徹することが大事な気がします。
ポエムを書かない※追加
ポエム自体が悪いというものではありません。響くポエムというのは、力になることもあります。よく、中学の部活時代はポエムを保存して見返してました。その時は、確実に自分の力になってくれました。
しかしながら、自分でつくったポエムは恥ずかしくなる可能性を秘めています。誰かにとって響くポエムであったとしても、読み返して自分が恥ずかしくなってしまうと、そのブログは黒歴史入りしてしまいます。
ブログの存続を重視するならば、ポエムは避けるべきと言えます。
まとめ
黒歴史投稿だけはしないぞ
せっかく書くブログ、多くの人に読んでもらいたい気持ちがないといったらウソになります。
でも、どれだけ多くの人に読まれても、盛りすぎて恥ずかしくなったり、考えの浅い内容で恥ずかしくなったりして、黒歴史ブログになってしまってはおしまいです(笑)
たとえ多くの人に読まれることがないとしても、自分が振り返って「良いこと書いてるな〜」とか「この記事好きだな〜」と思えるブログにしていきたいです。
そして今の目標は“1人”自分のブログを楽しみにしてくれるファンをつくることです。
(終)
※この記事はプリントアウト添削を行っていません