私S.みかは初めての場所に行ったとか、久しぶりに自炊をしたとか、本当に些細なことで写真を撮ってしまいがちです。そういう些細なことほど、記憶に残したいものです。でも、撮っちゃいます。そこに外カメラがついたスマホがあるから。
外カメラを使えないように
マスキングテープで覆う
そう、
スマホに外カメがついているのが良くないんです。
外カメの性能が良すぎるのが良くないんです。
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カメラ部分までマスキングテープで覆ってしまえばいいんです(笑)
便利すぎる
過剰な機能は人間をダメにすることもあります。スマートフォンは便利な反面、多くの悪影響を人間に及ぼしているというのは有名な話です。スマホに自分の行動をコントロールされるのではなく、自分がスマホのコントロールをしていかないといけない。じゃないと、スマホの奴隷と化してしまいます。そんな意見に、私も賛同します。
粘着部分はスマホに触れないように
ちなみに、カメラのところはテープの粘着部分が付着しないよう、マスキングテープを裏から貼り合わせてあります。美しいiPhone本体を汚すのは嫌なので。結構オシャレな感じにできたんじゃないでしょうか。
前提条件
前提条件として、私が一眼レフカメラを所有しているということが肝になります。パシャパシャ簡単に撮影できる環境を断つことで、一枚一枚丁寧に、綺麗にカメラで残すようになるのではという考えがあります。
そして、一眼レフカメラで綺麗に残すほどでもない写真、スマホを頑張って裏返しながら内カメで撮るまでもない写真は、写真フォルダーに残らなくなります。
見えないところを整理する
見えるところだけ
小学生時代の私は、親に「部屋を片付けなさい」と言われたら、とりあえず引き出しや収納の箱に全部突っ込んでしまう人間でした。見える場所は綺麗に、隠れた場所は見ないふり。見える場所さえちゃんとしておけば良いという性格が丸見えな片づけ方をしていました(笑)
もちろん、そんな片付け方では瞬殺で散らかります。
見えない場所ほど綺麗に
中学で部活をはじめて、人が見ないところでいかにこだわるが試合の結果に直結することを学びました。勝負時のメンタルが違います。
高校生のときも、部活が終わって家に帰り、毎日マスコットバット(素振り用の木のバット)に重りをつけて素振りをしていました。その結果、引退試合で逆転ホームランを打つことができたというわけではないですが、物を握る力が異常に身に付き、高校3年生のときの体力測定では、握力測定で学年1番をとることができました。
見えないところでのこだわりが思わぬ結果につながることもあります。
とはいえ、もちろん見える場所をきちんとするというのは大事なことです。第一印象を覆すにはかなりの時間がかかると言われています。
スマホの中身も整理する
部屋を片付けると気持ちもスッキリします。スマホの中身も同じだと思います。今や毎日開くスマホ。部屋と同じで、アプリや写真フォルダーが整理されている方が、気持ちもスッキリするはずです。
しかしながら、撮りすぎた写真を消す作業は意外と時間を取られます。写真フォルダーを整理する労力を考えれば、撮りすぎないに越したことはありません。
おわりに
数日外カメ禁止にしてみた結果としては、本当に撮りたい写真があれば頑張って内カメで撮っちゃう(笑)
そして、iPhoneの音量ボタンでシャッター押せる機能がめちゃくちゃ便利ということに気がつきました。
とはいえ、外カメが使える時よりは、「本当に写真に残すべきか?」と少し考える時間を設けるようになりました。
大事な思い出は記憶にのこす。
スマホ(写真フォルダー)の中身まで整理する。
写真を撮りすぎないに越したことはありません。
ありだと思います。
外カメのないスマホ(笑)
【補足】QRコード問題
内カメ、QRコードが読めない……
(終)
※スマホの外カメラは便利です。もしも一眼レフカメラを所有していなければ、外カメラ禁止は実践的ではないかなと思います。