S.みか

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My自転車の紹介【と少しS.みかの自転車哲学】

春になってくると無性に自転車に乗りたくなるのは人間だれしもそうかと思います。(自転車乗りだけ)

 

私も寒い時期は冬眠するタイプ。

 

そして、冬眠から起きるには、新しいパーツに変えたり新しい用品を買い揃えたりなどの刺激が必要になります。

今季の刺激

ちょっと今季は刺激を入れすぎた気もします。

 

少し前までちゃんとしたロードバイクだったはずなのですが……

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キッカケはシートポスト

もちろん、突然このように自転車が変異することはありません。普通にロードバイクに乗ってて、下ハンドルがなくなりツノ(ブルホーン)が生えてくるということはないです。

 

全ての始まりはシートポスト(座面の下の棒のところ)を変えたことから。

 

私は背が低いので、極限までサドルを前に出してもポジションが微妙です。ステム(首の部分)を短くしてみましたが、やっぱり座る位置が後ろすぎる。

 

ロードバイクに乗り始めて5年目に突入する今気付くのも遅過ぎですが、今気づいてしまったのだからそれは仕方ないです。すぐに、通常より前めにサドルを位置させることができるシートポストを購入。オフセット0 と呼ばれたりするみたいです。

 

ここで、NITTOさんのオシャンなカエルさんシートポストを選んでしまったのが間違いの始まりでした(笑)

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…ゲコッ

 

シートポストをオシャレなNITTO製に変えたら今度はステムを変えないといけません(別に変えなくても良いです)。でも、ステムをNITTO製にするならハンドルもNITTO製に変えないといけません(別に変えなくても良いです)。

 

グラベルへの憧れ、タイヤ

もちろんタイヤも前までは溝が薄いタイプのスピードを求める系のタイヤを履かせていましたが、今はそんなにスピードも求めないし滑って怪我でもする方が嫌だなぁということで、グラベルキングSS、28cのタイヤを履かせることにしました。

 

グラベルキングSSの安定感、とても良いです。突然目の前に現れる道のひび割れとか謎の穴などにも、安心して突っ込んで行くことができます。

 

ただやっぱり、28cのグラベルキングSSにしてみて、下り坂の転がりなどは、以前使用していたIRC-ASPITEPRO(24c)には劣るなとは思いました。ゴツゴツしているので当たり前と言えば当たり前ですが。

 

ちなみに、以前使っていたIRC-ASPITEPROは耐パンク性能がとても良いです。実際、メリダ純正のタイヤを履いていた時は月1くらいの頻度でパンクしていましたが、こちらのIRC-ASPITEPROは2年ほど使用して一度もパンクしたことはありませんでした。とはいえ、しっかり転がります。

 

パンクでお悩みのロードバイク乗りの方にはぜひIRC-ASPITEPROを試してみてほしいです。

 

ブルホーンハンドル(角)

手が小さいのでドロップハンドルの下の方を握るとブレーキが握れない。危ないのは良くないですから、いつもブラケット部分を握っていました。

 

だったら、下の部分要らないねってことで、ブルホーンに。基本的に、ロードレース用モデルのフレームにブルホーンハンドルをつけるのは、室内の式典でサングラスをかけているくらい変なカスタムです。

 

そういう感じなのでこの手のロードにブルホーンはお勧めしませんが、ただ、やってみたかったのでやってみました。そして、やるならできる限りカッコよく。かつ、乗りやすさもできるだけ妥協せず。

 

結果、ちょいダサに落ち着きました(笑)

 

現在のロードのちょいダサポイント

①握りやすいハンドルの角度にするとトップチューブと水平に斜め上を向くのが絶妙にダサい

②ハンドルの下にダイアコンペのグイーンって曲がっているブレーキが沿って生えているのがバルタン聖人で絶妙にダサい

③ハンドルの先っちょと、ブレーキと、サムシフター(変速レバー)が同じような方向だけど微妙に違う方向を向いているのが絶妙にダサい

ちょいダサしか乗ってない

どうしても大堂のカッコ良い自転車に乗れない性格です。すこし前までのロードバイクも、どこかちょっとダサい。

もうちょっと人から見られる乗り物であることを頭に入れてカスタムした方が良いと思ってはいるのですが、ちょいダサを目指してしまう。

 

速さを追求したカスタムにしてしまうと自分の脚の弱さが証明されちゃうし、カッコ良さを追求しちゃうとお金のなさがバレてしまう。そういった心理でしょうか(笑)

 

S.みかの自転車哲学

どれだけ自転車にお金をかけるか。どれだけ性能にこだわるか。どれだけメーカーにこだわるか。どれだけ色にこだわるか。こだわるのも自由、こだわらないのも自由。

 

こだわっても大きく特をすることもないし、こだわらなくても大きく損をすることもない。プロのレーサーは別ですが、多くの自転車乗りにとってはそうだと思います。

 

でも、好きで乗ってる自転車くらいちょっとカッコつけてみたり、おもしろくしてみたり、食費を削ってお金をつぎ込んでみたり、そんなことをしてみても良いと思います。何もないところに、突然お気に入りの自転車がやってくることはありません。お金を貯めたり、どのパーツを着けるか悩んだり、勇気を出して自転車屋さんに入ってみたり。いろいろな物語があって自転車はやってきます。

 

わざわざそんなに高いモノを買わなくても……。わざわざそんな小さなパーツにこだわらなくても……。わざわざそこの色味にこだわらなくても……。

 

正論です(笑)

 

でも、わざわざこだわったところで何の意味もない。それにも関わらず、こだわる。

 

そこに自転車の自由さを感じます。自転車(ロードバイク)は遊びです。

 

高度な遊びというのは、心の底から湧き出るワクワクする気持ちがあって初めて成り立ちます。ワクワクする気持ちというのは日常的な有用性とはかけ離れた価値なので、究極は何かのためになったり何かの役に立ったりする価値ではありません。でも、ワクワクする気持ちが人間にとって価値であるとに間違いはありません。

 

砂遊びも鬼ごっこも公園で集まってやる野球だって、子供達は意味があってやっているわけではありません。やらないと怒られる宿題とは違います。遊びなので、やらなくても良いけど、楽しいからやる。意味なんて求めずに楽しいからやる。

 

子供のように、大人だって遊んで良いはずです。賛否があっても私は遊びます(笑)ただ、人に迷惑をかけることや、将来的に自分へのマイナスダメージが大きい遊び(生活に困るほどお金を使うなど)は気をつける必要はあります。

 

人間は高度な遊びができる動物です。未だかつて、人間以外で自転車に乗ったり、自転車を整備したりできる動物を私は見たことがありません。

 

日常的な利害を超えて楽しめる遊び。それが本当の趣味です。最近、また、自転車が趣味になりつつあるような気がします(笑)

 

(終)