気になるPRESSoの「小銭入れ」と「カード入れ」の機能性をレビューしていきます^^
※この記事の画像は『PRESSo Noir ブライドル』です。ノーマルタイプは革の違いの他にスナップボタンが付いています。
※『開封レビュー』は1番下の過去記事のリンクから飛べます。
はじめに
こんな人におすすめの記事
- PRESSoを買うか検討しているが小銭入れやカード入れの使い勝手が気になっている
- PRESSoが気になっているが自分の使い方と合うかどうか分からない
- PRESSoを購入したが“小銭をどうするか”について悩んでいる
カタツムロボ(自己紹介)
□ミニマリスト歴4年目
□奨学金を月3.3万円返済しながら、年間100万円貯金を目指す社会人2年目の女です
□購入してよかったモノの紹介や、生活に役立つ情報を発信しています
小銭入れ問題
PRESSoの「小銭入れが使いにくい」は本当か?
PRESSoの小銭の最大容量は6枚で、999円分の小銭は入らない仕様となっています。
“小銭入れが使いにくい”という噂がありますが、これは紛れもない事実です。
マチがないので小銭が奥に入ると出すのに少し手こずります。
そもそも現金を頻繁に使う前提で作られていないのが“PRESSo”であり、キャッシュレス時代の理想の財布です。
まだまだ現金を使う場面は多い
キャッシュレス化が進んだ現代でも、まだまだ現金が必要な場面は少なくないのが現状です。
PRESSoは紙幣を差し込むポケットの他に、カード入れ部分にも紙幣を差し込んでおくことが可能です。
ですので、キャッシュレスメインで使う方は紙幣については深く考える必要はないと思います。
一方で、
- 紙幣がくずれた際に小銭をどこにしまうか?
- 現金が必要と分かっている場合にどう小銭を持ち運ぶか?
という“小銭問題”については考えておく必要があります。
紙幣がくずれた際に小銭をどこにしまうか?
6枚以下:PRESSoに入れる
7枚以上:ポケットに入れる
これが良いと思います。
完全な私の偏見ですが、PRESSoを買う人の衣類にはポケットがあるはずです(笑)
なかったらスミマセンm(_ _)m
ズボンにポケットがない場合は、カバンの小さいポケットなどでも良いと思います。
ただし、6枚以下の場合でも革に小銭の型が着くのが気になる方は小銭入れは極力使わない方が良いと思います。
私は出来る限り使わないつもりです。
現金が必要と分かっている場合にどう小銭を持ち運ぶか?
レターパックの購入や100円ショップに必要なモノを買いに行く際など、金額が分かっている場合はピッタリの小銭か、できるだけお釣りが少なくなる金額をPRESSoに入れて持っていきます。
割り勘などあらかじめ必要な金額を計算することが難しい場合は以下の小銭を入れておきます。
500円×1枚
100円×4枚
50円×1枚
950円あれば、50円未満の端数は気にせず多く払いましょう。
50円未満を気にすることは、時間や思考の面で結果として損をすることになります。
また、小銭が溜まってしまってセルフレジなどで使ってしまいたい場面などでは、ジップロックや封筒を使いましょう。
ジップロックや封筒など明らかに財布でないもので支払いをしている際、人の目って逆に気になりません。
↑ちなみに私はこの袋を使っています(笑)
コンパクトな小銭入れを使う
管理するモノを減らしたい、多くのモノにお金を使いたくないという方は上記の方法を試していただきたいです。
一方、できるだけミニマルでいたいが小銭入れ一つぐらいは許容範囲だという方もいると思います。
そのような方は、小銭入れを持つというのも一つの選択肢です。
ただし、PRESSoと小銭入れを2つ持ち歩くとなると、ただ持ち物が増えただけということになりかねません。
ですので、せめて以下のようなコンパクトで軽いモデルの小銭入れを使いたいです。
- PRESSo Chip(drip)
- 小さい小銭入れ(abrAsus)
カード入れは使いやすい
キャッシュレス時代の理想の財布ということで、カードは取り出しやすい仕様となっています。
なぜカードが取り出しやすいのか?
革、カード、革と3段になっており、親指と人差し指でスッと抜きだすことができます。
支払いの際にカードの取り出しで手こずることはありません。
2枚重ねている場合もまずは両方を同時に少し引っ張り出して、必要な方のカードだけをスライドさせて抜き取るとスムーズに取り出すことができます。
カードを戻すのも普通に差し込むだけなので、特に難しくはありません。
おわりに
こんな人には合わないかも
- ガッツリ現金派の人
- 財布を落としやすい人
- 財布をカバンに入れる人(PRESSo Noirの場合)
PRESSoを検討している時点でガッツリ現金派という人は少ないと思いますが、ガッツリ現金派の方は財布としては使いにくいと思います。
PRESSoはストラップや紐を付けられる穴がなく、厚み的にエアタグを入れることも難しいです。
ですので、財布をよく無くす方やよく落とす方には不向きかなと思います。
現行のPRESSoにはスナップボタンが付いており購入時の革が硬い時でも財布が開きにくいように改良されています。
一方、高級革を使用したPRESSo Noirはスナップボタンが付いていないため、カバンに財布を入れるタイプの方は使いにくいかもしれません。
カバンに入れる方はスナップボタンがついたノーマルタイプ(現行モデル)がおすすめ↓
drip公式サイトはこちら↓
https://drip.base.shop/items/25733892
PRESSoは美しい
※画像は“PRESSo Noir ブライドル”モデル
外観の詳しいレビューはこちら♪(´ε` )↓