こんにちは!
生活に役立つ情報を発信しているライフスタイルブロガーのカタツムロボです♪(´ε` )
・片道23キロ
・自転車での走行時間は1時間20分
※電動クロスバイクでの時間
でも満員電車には乗りたくない……。
実際に長距離を自転車通勤してみての感想やアドバイスが参考になれば幸いです!
はじめに
こんな方にお勧めの記事
- 学校が遠方だが自転車通勤で通学費を抑えたい
- 通勤時の電車にストレスを感じている
- 長距離の自転車通勤のアドバイスが欲しい
- 実際に長距離自転車通勤をしてみての感想が知りたい
通勤に使う自転車
“XEOLT L3(ゼオルトエルスリー)”というパナソニックの電動クロスバイクを使って通勤をしています。
オートモードで58キロ走行できるとの公式情報ですが、23キロ×4(2往復)しても余裕なので、実質は100キロ以上走る計算になります。
一般的なクロスバイクに比べてタイヤが太いので、乗っていて安心感もある車体です。
パナソニック公式サイト:
XEALT L3|XEALT|電動アシスト自転車|Panasonic
画像のボトルホルダーは、アダプターを付けて固定しています。
自転車通勤のメリット3つ
ストレスが少ない
自転車に乗っている間は、ず~っとパーソナルスペースが確保されます。
朝の電車は、人も多く、また知らない人との距離も近いためストレスに感じる人がほとんどだと思います。私はホントに苦手(+_+)
朝から人に囲まれることで気疲れしてしまうという方は、自転車通勤はとてもおすすめです。
体力の向上だけでなくリフレッシュの機会になる
ランニングやサイクリングなどの有酸素運動を行うと、幸せホルモンである“エンドルフィン”が分泌されます。
気分がリフレッシュされポジティブな気持ちを毎日体感できるので、元気に過ごすことができます。
通勤がストレッサー(ストレスの元)からリフレッシュの機会になるというのは、自転車通勤の大きなメリットです。
交通費の節約になる
例として、往復一日600円、月22日出勤するとすると、年間の交通費はなんと約16万円になります。
16万円あれば国内の旅行なら3回くらい行けちゃう(*‘∀‘)
自転車の場合も、タイヤやチェーンを交換するなどの維持費はかかってきますが、年間16万円を超えるケースは(事故しない限りは)稀だと思います。
自転車の年間維持費は、タイヤ交換、チェーン交換、点検、消耗品交換などで、2~5万円程度です。
年間10万円の差は大きいです(*^-^*)
デメリット5つ
天候の影響を受ける
雨の日はレインコートを着ていても、顔面がめちゃくちゃ濡れます(;^ω^)
また、暑さや寒さの影響も直接受けるので、衣類にはかなり気を遣う必要があります。
雨の日のアドバイスとしては、5分早く準備を始めて、5分早く家を出ることです。
レインコートを着たり、バッグを袋に入れたりなど、5分程度は時間が必要です。
また、普段以上に安全に気を使って走るため、どうしても普段よりは時間がかかってしまいます。
身体が疲れる
デスクワークなど身体を動かさないお仕事の場合は丁度よい運動になると思います。
いっぽう、身体を使うお仕事の場合は長距離の自転車通勤はオーバーワークになるリスクがあります。
疲労を貯めないように、睡眠時間の確保を徹底したり、バランスの良い食事を心がけるなど、身体を大切にしていく必要があります。
一日のタイムスケジュールがキツくなる
長距離なほど、公共交通機関を利用する方が早い場合が多いです。
私の場合は、電車で通勤すると片道1時間ほど、自転車だと1時間20分となり、往復だと40分の違いがあります。
一日40分、資格の勉強をするなど自己投資に時間を使うことができれば、年間を通せば大きな差になると考えられます。
スマホや動画などをダラダラ見てしまう習慣がある人は、その時間を削れば40分の時間は確保できるでしょう。
いっぽう、もともとキツキツのスケジュールで一日を過ごしている人にとっては、40分通勤時間が多いことは、大きなデメリットになると思います。
パンクのリスクがある
空気を適度に補充していればパンクのリスクを減らすことはできます。
とはいえ、運悪く道端のガラス片や小枝などを踏んでしまいパンクをしてしまうことはどうしてもあります。
道の途中でパンクしてしまった場合どのように対応するのか、自分で修理するか?近くの駅から電車で行くか?タクシーを呼ぶか?などはあらかじめ考えておく必要があります。
★パンク対策グッズのご紹介★
パンク修理に必要なモノ4つ
ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツタイプの自転車は、パンクしてもその場でタイヤの中のチューブを交換することができます。
※ママチャリ形状の自転車やナット止めタイプの車輪の自転車はその場での修理は厳しいです
①タイヤレバー
タイヤレバーは最低2本あれば大丈夫です。金属の車輪部分からタイヤを外すための工具です。
②携帯空気入れ(長すぎないもの)
チューブを変えても空気を入れることができないと意味がありません。
私は、TOPEAK(トピーク)というメーカーのRaceRocketHPという空気入れを使ってます。
約8.5㎝メートル、コンパクトでおすすめです。
③サイズの合ったチューブ
適合するチューブのサイズが分からない場合は、近くの自転車屋さんに自転車を持ち込み。選んでもらうのがよいでしょう。
④フレームバッグ
タイヤレバー、空気入れ、チューブを運ぶ手段として、フレームバッグが必要です。
上の画像のような、ドリンクホルダーに差し込めるタイプのケースもありますが、飲み物が運びにくくなるので長距離通勤の方にはあまりおすすめはできません。
ですので、フレームに巻き付けるタイプがおすすめです。
車体の形状にあったフレームバッグで、パンク対策セットがすべて入るモノを選びましょう。
防水であることは必須です。
以上!パンク対策グッズのご紹介でした('ω')ノ
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交通事故のリスクがある
自転車はスピードが出る乗り物のため、出会いがしらの事故や交差点における事故に遭遇しやすいと言えます。
私の身近でも、ここ3年以内に職場の部署内で2人が自転車事故に遭遇しています(-_-;)
自分自身が気を付けて運転することももちろんですが、車や歩行者から見つけてもらいやすいような工夫が必要です。
特に後ろからの追突は自分で避けようがないため、存在をアピールする必要があります。
通勤、通学の場合、帰り道は暗くなるかと思いますので、後ろ側のライトは必須です。
縦長のモデルは見た目がスマート、そして光る範囲が多くよく目立ちます。空気抵抗も少ないのでおすすめのテールライトです('ω')ノ
おわりに
体感時間は短くなるが
毎日同じ道、同じ景色なので、体感時間は短くなっていきます。
とはいえ、通勤時間そのものが短くなるわけではありません。
単に往復3時間弱を通勤に費やしていると考えず、ジムに行って走る代わりに有酸素運動をしているんだとプラスに考えるようにしています(笑)
また、約8,000円/月のジムを解約する決断ができたのは、メリットかもしれません。
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リュックは疲れる
短い距離ならリュックで問題ないのですが、実際に長距離をリュックを背負って走ると肩や腕が疲れます。
現在は、自転車に荷台(キャリア)を付けて、そこにリュックをくくって通勤しています。
買い物をして荷物が増えた際は、増えた荷物をキャリアにくくって、リュックを背負うことができるので、やはりバッグのおすすめはリュックです。
寄り道が楽しみ
ご飯屋さんでも、スーパーでも、コンビニでも、自転車ならどこにでも寄れてしまいます。
長距離の自転車通勤の場合、お店が選び放題なので、「今日はココによってみようかな~」と考える楽しさもあります。
ただし、お金を使いすぎてしまうというデメリットも感じています(笑)
フルマラソンと比べれば楽
フルマラソンを走ったことがある人は、長距離の自転車通勤も意外といけちゃうと思います。
42キロを数時間かけて足で完走することと比べれば、片道23キロ80分の自転車での道のりは短く感じます(笑)
以上、二か月長距離自転車通勤をしてみての感想やアドバイスでした!
参考になれば幸いです^^
過去記事
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